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今回の計算は、住宅や自動車をローンで購入する場合の資金繰りの見積りに役立てることができます。
利率(定利)、返済期間、借入額から必要な毎月の均等返済額を求めていきます。

PMT関数

=PMT(利率,期間,現在価値[,将来価値][,支払期日])
 ※[ ]内は省略可能

利   率:期間を通じ一定の利率(通常年利)を指定
       月返済額を求める場合は年利を12で割って月利を指定しましょう

期   間:期間全体の支払回数(通常年数)を指定
       月返済額を求める場合は、年数に12を掛けた支払回数を指定しましょう

現在価値:現在の貸付金額を指定
       ローンの計算では借入額を指定

将来価値:貸付の将来額を指定
       ローンの計算では返済完了時の借入残額(ゼロなら省略可)

支払期日:期末支払は0(ゼロ)を指定または省略、期首支払は1(イチ)を指定



1000万円を年利3.5%で20年ローンで借入をすると、毎月の返済額はいくらになるでしょう。
支払期日は毎月末とします。

e0143.jpg

1.計算結果を表示するセルF3をクリックし数式を入力していきましょう
  
  =PMT(C2/12,C3*12,−C4)

2.セルF3に計算結果57,996円が表示されます

e0144.jpg


同じ利率、期間、金額で支払い期日が月初の場合

 =PMT(C2/12,C3*12,−C4,,1)

 計算結果は57,827円になります

※引数1(支払期日)の前にカンマが2つある事に注意しましょう。
  引数(将来価値)の0(ゼロ)が省略されているためにカンマが2つあります。


2011年10月

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