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売上伝票から、売上伝票明細表を作成すると、伝票番号を指定し
求める明細データを検索することができます。

=VLOOKUP(検索値,データ範囲,列番号,検索の型)
 ※検索値、データ範囲のセル範囲は、数式を他のセルにコピーするために
   絶対参照にしましょう。
 ※データ範囲を選択する際、表の見出し(項目名)は含めません。
 ※列番号の数値の意味
   選択したテーブル範囲の左端列から、検索したい列を1、2、3と
   数えていきます。

 検索値:表の左端列で検索したい値を指定します
      左端列のデータは必ず昇順に並べることが必要です
 範  囲:検索対象となるデータの範囲を指定
 列番号:検索値のあるレコードで検索したいデータの列番号を
      左端列から1,2,3と数えた数で指定
 検索型:TRUEまたはFALSEを指定
      省略するとTRUEが指定されます
      TRUE−検索値が内場合は検索値未満で最大の値を選択
      FALSE−検索値と完全に一致する値だけが検索される
            (見つからない場合はエラー値「#N/A」が返される)


完成例
e0140.jpg

1.検索するための検索表を準備しましょう
  7行目の項目名称を2行目にコピーしましょう

2.関数を入力していきましょう
  セルC3をクリックし以下の数式を入力しましょう
  =VLOOKUP($B$3,$B$8:$I$277,2,FALSE)
  ※画像では、見えませんがデータは277行目まで入力されています。

3.数式をI列までコピーし、列番号を修正しましょう
  (セル表示が日付に変わってしまいますので、通貨スタイル等に変更しましょう)

伝票番号がない場合
e0141.jpg

伝票番号(検索値)がない場合は、上記のようにエラー表示されます。

伝票番号がない場合にエラー表示をせずに、「欠番」と表示する場合には、
IF関数とISERROR関数を組み合わせます。

=IF(ISERROR(VLOOKUP($B$3,$B$8:$I$277,2,FALSE)),"欠番",VLOOKUP($B$3,$B$8:$I$277,2,FALSE))

IS関数
 ISが付いているIS関数と呼ばれる関数がExcelには9つあります。
 IS関数はセルの内容をチェックし、TRUEまたはFALSEの戻り値を返します。
 IF関数と併用し活用できます。

ISBLANK(テストの対象)
 テストの対象が空白の時TRUEを返します

ISERR(テストの対象)
 テストの対象が#N/Aを除くエラー値の時TRUEを返します

ISERROR(テストの対象)
 テストの対象が任意のエラー値の時TRUEを返します

ISLOGOCAL(テストの対象)
 テストの対象が論理値の時TRUEを返します

ISNA(テストの対象)
 テストの対象がエラー値#N/Aの時TRUEを返します

ISNONTEXT(テストの対象)
 テストの対象が文字列でない項目の時TRUEを返します

ISNUMBER(テストの対象)
 テストの対象が数値の時TUREを返します

ISREF(テストの対象)
 テストの対象がセル範囲の時TRUEを返します

ISTEXT(テストの対象)
 テストの対象が文字列の時TRUEを返します

各関数は、上記解説以外の時はFALSEを返します


VLOOKUP関数の利用方法
 伝票番号あるいは製品コード等の項目を使うと、問い合わせに役立ちます。
 同じ番号が発行されないように番号発行管理上の注意も必要になります。
 

2011年10月

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