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下図のように、11月の費目と金額が日付順に入力されています。
(実際は1カ月すべての経費を入力しましょう)
経費台帳から、費目別集計表にそれぞれの値を作成してみましょう。

e0134-1.jpg


1.費目別集計を行うための表を作成しましょう。
  今回は、F5からF7には「合計」「件数」「平均」と入力をします。
  同じように、G3からJ3には「費目」と入力をします。
  (今回集計を行うのは、C列にフィールド名称が「費目」と記載されている
   各項目を集計するので、フィールド名を記載します)
  また、G4からJ4には、各費目名称を入力します。
  これで費目別集計を行うための準備ができました。

2.費目別「合計」を計算してみましょう。
  「合計」を算出する関数は「DSUM」を使用します。
  
  使い方は、

  =DSUM(データベース範囲,フィールド,検索条件範囲)
  
  データベース範囲:データベースの全範囲(フィールド名を含みます)
  
  フィールド:計算対象となるフィールド名が入力されているセル
        
  検索条件範囲:データベースの検索条件が設定されているセル範囲

  セルG5に数式をいれてみましょう。
   「=DSUM($B$4:$D$17,$D$4,G$3:G$4)
   ・データベース範囲は、必ず絶対参照で指定しましょう
   ・フィールドも絶対参照で指定しましょう
   ・検索条件範囲は、数式をコピーすることを考え、今回は行のみ絶対参照としましょう

3.費目別「件数」を計算してみましょう。
  「件数」を算出する関数は「DCOUNT」を使用します。
  使い方は「DSUM」と同様です。

4.費目別「平均」を計算してみましょう。
  「平均」を算出する関数は「DAVERAGE」を使用します。
  使い方は、「DSUM」と同様です。

5.消耗品費の「合計」「件数」「平均」が算出されました。
  J列の「荷造運賃」まで数式をコピーして完成です。




データベース関数は、コマンドによる集計方法と同じです。
メリットは、検索条件を指定し、シート上の任意のセルに特定項目の集計ができることです。

データベース関数の用途
売上伝票明細表から賞品別の件数、平均値、合計
アンケート調査の一覧表から男女別等属性別の各集計
成績一覧表から科目別成績の各集計



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